5カ月の女の子を育てているママです。
下の条件で、おすすめできる育児グッズをランキングにしてみました!
- 1万円以上
- 高い買い物なのでしっかりリサーチして購入した
- 0か月~の赤ちゃんにも使える
- 使用頻度が高い
- 満足度が高い
1位 アップリカ エアキャリーAB
いわゆる、”トラベルシステム”というジャンルの商品で、
チャイルドシート 兼
ゆりかご兼
ベビーカーのシートというように、他にも形を変えて5wayの使い方ができます。
もともと海外メーカーであるMAXI-COSI(マキシコシ)のものが有名だったみたいですが、最近は日本メーカーでも作られているみたいです!
どちらかというと車社会の地域なので、チャイルドシートやベビーカーについては、トラベルシステムを使えるものと決めました。そして私たちが決めた選ぶ基準は3つありました。
①ベビーカーへの取り付けが紐等ではなく、機械的にしっかりはまること
ベビーキャリーのベビーカーへの取り付け方法は2種類ありました。
1つ目は、機械的にしっかりはまる方法。
2つ目は、紐等で固定する方法。
私たちは、機械的にはまるほうが設置がラクチンなのと、見た目もいいので1つ目を選びました。
1つ目の例:マキシコシのエアバギーにチャイルドシートを取り付け
②軽いこと
トラベルシステムには魅力がいっぱいに見えてきますが、赤ちゃんをシートに入れて運ぶとなると、赤ちゃんの重さ+シートの重さを運搬しなければいけないです!(当たり前体操)
生後3か月で赤ちゃんは約6kgになるので、例えばシートが5kgだった場合・・・
6+5=11kgを運搬することになります。
パパならまだしも、ママには結構な運動ですよね!
③安全性が高いこと
『R129』(UN ECE R129)は、安全性の向上を図るためにより厳しい規格を盛り込んだ、新しい国際基準です。
R129以外のチャイルドシートは、2023年9月をもって生産が禁止されているため、現在市販されているチャイルドシートは、ほとんどR129適合だと思いますが、これから購入される方は念のため見ておいた方がいいと思います👀
①~③の条件を満たしていて、調べた中で最軽量だった、アップリカ エアキャリーABを購入しました。エアキャリーABはなんと3.0kg!!
この重さのおかげで、産後1か月ママでも、赤ちゃんを乗せて運べました。
(もちろん今も運んでますよ!😤)
良かったこと
・赤ちゃんを起こさず寝たまま持ち運べる。寝かしつけに困っているママパパには重宝しそうです。
・タクシーに取り付けられること
タクシーやバスは、例外としてチャイルドシートをせずに乗ることが許されていますが、それでもチャイルドシートがあったほうが安全性が高いです。
エアキャリーABは、シートベルトを使うとタクシーに乗せられます。親戚や知人の車にも乗せやすいです。
・赤ちゃんの一時置き場として使えること。
実家やママ友の家だけではなく、ファミレスや回転すし店などソファがある外食店によく行ってます♪ 座敷でなくても赤ちゃんが快適に過ごせて便利です!!!
イマイチなこと
・チャイルドシートにしては使える期間が短いです。1歳になるころには買い替え必要です。
↓はアップリカエアキャリーABの場合。
ちなみに、2024年12月に発売になる、コンビのトラベルシステム対応チャイルドシートは、なんと新生児~4歳ごろまで使えるらしいです!!
メーカーによって大きな幅がありそうですね。
しかし重量は13.7kg…
・対応のベビーカーが少ないこと
ベビーカーは、多種多様で色々な選ぶ基準があります。(重さ、A型/B型、たたみ方、タイヤの個数などなど)しかしトラベルシステム対応を選ぼうとすると選択肢がギューっと狭まります。
アップリカを例に挙げると、全部で9~10種類のベビーカーのシリーズがありますが、トラベルシステム対応は3種類のシリーズに絞られました(笑)
・取り外し/取り付けが少々難しいこと
エアキャリーABをベビーカーから外すときに押すボタンの感触が分かりづらいです。そのせいで外れたと思っても外れてないことがあります。逆に取り付ける時も、左右の接続部をはめ込む必要があり、赤ちゃん+エアキャリーの重量を持ちながらだと一発成功率が低いです💦
購入前に店頭で試したところ、サイベックスのメリオカーボンのほうが、取り付け/取り外しがやり易かったです。
また、上でも紹介したマキシコシの使用方法動画(https://www.youtube.com/watch?v=vHrEJkxmhR0)を見ると、取り外しが簡単そうです。
ということで、トラベルシステムについては、重量や使い勝手をお店で試すことをお勧めします!
2位 Vinonaベビーベッド
※我が家で購入したベッドと全く同じベッドは、2024年12月現在、Amazonで販売終了になっていたため、構造が同じものを取り上げます。
マンション等、限られた広さの部屋で大活躍する、小さめベッドです。
良かったこと
・キャスター、蚊帳、収納かごがあるなど高機能!
一番便利だったのは収納かごです。おむつや、ガーゼ、おもちゃ等、高頻度で使うものを置いておけますし、結構キャパシティも大きいです。
・組立て、解体が可能。方法も簡単なため、里帰り出産や帰省に便利。
イマイチだったこと
・付属のマットレスは少々薄くて、長期間使っていると赤ちゃんの重みで歪んできます。中に他の敷布団を敷こうとしても、流通している赤ちゃん布団のサイズのほうが大きいので敷くことが出来ません。
下の画像の、ミニサイズも入らないです!
そのため、Amazonレビューを見るとバスタオルを合わせて敷いたり、中には防水シーツだけ敷いている、といった方がいるようです。我が家では、防水シーツだけ敷いています。
・赤ちゃんの抱きおろしやおむつ替えをする際に、フレームの一部分を外して側面を開けることが出来ます。が、フレームを戻す音が「ガッチャン」と大きいです。赤ちゃんが折角寝てくれても、生後3か月くらいまではこの大きな音で起きてしまったり、驚かせてしまう(モロー反射)ので使えない機能でした。
※今は慣れたのか、音がしても驚かないようになりました。
・ミニミニサイズのため使える期間が短そう
ミニサイズよりも小さい、ミニミニサイズ(ここだけの呼び名)のため、赤ちゃんが成長していくと狭そうに見えます。娘の身長はほぼ標準ですが、5カ月を過ぎた頃からなんだか狭そうで、寝返りを始めたのもあり昼間に長時間ベッドに入れておくのはやめて、別の敷布団に寝かせています。
つかまり立ちをし始めたらベッドが揺れたり、柵を超えたりしそうで危ないんじゃないかと思っています。
・市販のメリーや見守りカメラが付けられない
メリー界の帝王、プーメリーをはじめとするメリーは、基本的に木製ベッドを想定しているので取り付けが出来ません。
また、見守りカメラとしてCubo AIを使っているのですがこちらも同様。
こんな感じで、マンション生活には高機能で使いやすいですが、その代わりデメリットもあるので、Amazonレビュー等を読んで選ぶといいと思います🌟
3位 Cubo AI
CuboAi Plusスマートベビーモニター – CuboAi
あ、2位で先にチラっと紹介してしまいましたね(笑)
見守りカメラの1つで、スマホと連携して、別部屋や外出先でカメラの映像・音を確認でき、こちらから話しかけることもできます。
良かったこと
・家事や食事等でベッドを離れる際に、赤ちゃんの状態を確認できる
・想像以上に高画質で、夜間カメラも優秀。
・サーバーに18時間の録画が残っているので、その期間なら遡って映像を確認できる
⇒お気に入りの寝相や顔などを写真や映像でスマホに保存できるため、とっさに撮影できなかった寝返り等もあとからスマホに残せる
・毎日、昨晩の睡眠レポートを作成してくれる(プレミアムプランの機能 ※1年無料)
・ナイトライト機能があり、赤ちゃんにまぶしい光を当てなくても夜中のおむつ替え等のお世話ができる
・温度・湿度計がついていて、高すぎる・低すぎる場合にスマホ通知が来る
・赤ちゃんの泣き声、顔が隠れることを感知してスマホに通知が来る
イマイチなこと
・接続が不安定なときがあり、アプリを開いても「接続できません」という表示が出ることがある
・より高機能なアルティメットプランは、月額制であること。カメラ自体が高額なため、更なる課金プランがあるのはモヤモヤポイントかも。
※プレミアムプランは、月額600円ですが、購入時に1年間無料特典が付いてきます。
・私は不満を感じていないのですが、床置きで使うとカメラの高さ調節が出来ないためベッドサイズや家具の配置によっては不都合が出るかもしれません。
ちょっとイマイチだな~と思うこともありますが、メリットのほうが上回っているので、新生児のころから使い続けています。
見守りカメラは複数出ているのですが、Cubo AIは画質の綺麗さとスマホ(タブレットも可)で見られることが特徴だと思います🌟
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気に入っているグッズについて語っていたらすごく長くなってしまいました。
本日はここまで。
読んでいただきありがとうございました^^